2015年10月17日土曜日

永遠の0






















(画像はお借りしました。)

永遠の0の本を読んで、映画も見ました。

物語の中で特攻をテロと同じだという意見とそうではないという

意見に分かれていて、相手側からしたら自爆行為なので特攻も

テロと同じと受け取られて仕方がないと思いますが、この

第二次世界大戦の時代では無言の圧力で特攻を志願

したくなくてもしなければいけなかった背景もあるだろうし、

現代のテロとは少し違うように思います。

特攻を美談にしているという批判もあるみたいですが、私は

戦争や特攻で多くの人達が犠牲となった無念さと、この時代

から70年経った現代に生きられていることが幸せなことだと

感じました。

映画で宮部久蔵役を演じた岡田くんも、日本アカデミー賞

最優秀主演男優賞を獲っただけあって見事な演技でした。

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